追加融資を断られる理由は、
- 初回の取引から日が浅い
- 何度か返済の遅れがあった
- 収入が減ってしまった
- 他社での借り入れが増えた
などが考えられます。
借入総額が年収の3分の1を超えていなければ、追加融資を断られても、新規で貸してくれる消費者金融はあります。
しかし年収の3分の1を超えているなら、新規でお金を借りるのは難しい。
大手で断られたとしても、全国対応の即日融資可能な消費者金融をまとめてみました。
追加融資を断られたら申し込みを検討するべき消費者金融一覧
フクホー(全国対応)
キャレント(全国対応)
スカイオフィス(全国対応)
いつも(全国対応)
プラン(全国対応)
アロー(全国対応)
セントラル(全国対応)
アルク(全国対応)
総量規制で年収の規定があるため、借りすぎで断られることがあります。
ただし、例外規定で「顧客に一方的に有利になる借り換え」は、年収の3分の1を超えて融資が可能となります。
そのため、借りすぎでも審査が通るおまとめローンがあります。
こちらの商品も魅力的です。
追加融資に有利になる条件
追加融資してもらうときに有利になる条件は、
- 取引で支払いの遅れがないこと
- 半年以上の取引があること
- 昇進などによる収入の増加
などがあります。
追加融資のメリット
借入枠が広がり、100万円を超える枠を設定できた場合、最低でも3%程度は金利が下げられます。
これは99万円までは18%で設定できる法定金利も、100万円を超えると15%以下に設定しないと違法になるからです。
また、金融機関にもよりますが、200万円、300万円という設定だと、さらに金利が下げられることが多いです。
追加融資を断られたら
自分の返済できる範囲で他社での借り入れを検討するしかありません。
このとき、注意してほしいのが、何件も一度に申し込みをすることは避けることです。
金融機関では、あなたの借り入れが一目でわかる信用情報機関というところに
- 他社での借り入れが増えていないか
- 申し込みは何件か
という情報が登録されます。
1日で何件も申し込みがあったという情報があれば、もしかすると一気に借り入れが増える可能性があると思われ、審査に通らないということがあります。