審査の結果、キャッシング枠が４０万円以下の場合は半年程度すれば追加で融資を受けられる可能性が出てきます。
初めの審査で４０万円以下の場合は、比較的早い段階で追加融資の審査をして、基本的にはフクホーのほうから連絡が来ます。
大手の場合、コンピューター審査なので融資枠は勝手に決められません。
昔、僕が務めていた消費者金融であれば有人店舗に決裁権限を持つ支店長がいたのですが、フクホーはどうかわかりません。
追加融資とは
クレジットカードなどは勝手に利用枠が増えたり減ったりすることがありますが、消費者金融の場合は契約書の書き換えが必要になるので、無人機や郵送で契約書の書き換えが必要です。
追加融資はあらかじめ決められた限度額の中で融資を行ってもらう場合と、限度額自体を増やしてもらい、さらに追加で融資をしてもらうケースがあります。
限度額内であれば契約書の書き換えは必要なく、カードや振り込みで簡単に追加融資が受けられます。フクホーの場合は証書貸付のため、限度額内であっても追加融資の場合は契約書の書き換えが必要です。
フクホーの場合は追加融資はいつごろから可能か
限度額を超えて追加融資を受けたいのであれば、そのタイミングはいつなんでしょう。
僕が消費者金融に勤めていたころは、お客様からの問い合わせで再度審査して追加融資を行うということはほとんどなく、こちらから追加融資ができるようになったお客さまに連絡していました。
いまでも基本的には同じと思いますが、大体半年経過すれば再度審査はしてくれると思います。
あとは総量規制がありますので、貸せる金額も決まってきますので、他社での借り入れがあれば、それを完済すると追加融資を受けられる可能性はあります。
1社に絞ったほうが金利が安く済む、返済の手間が減るなどいいことが多いですが、追加融資を受けられないのであれば他社の利用も仕方ないですね。
あとはサラリーマンでも自営業でも、年収が上がった証明書があれば追加融資の検討も可能です。源泉徴収票や確定申告の控えなどですね。
フクホーの追加融資の申し込みかた
セントラルの追加融資の方法は非常に簡単で、公式ホームページの会員ページから増額申請をするボタンを押すだけです。すぐに追加融資可能かどうか審査してくれます。
もしも収入が上がった、他社を完済したなどであれば追加融資してもらえるかもしれません。
他社での借り入れを増やすより、1社で完結したほうが金利も安く済む、返済も楽なのでいいのは解りますが、追加融資が無理なら他社で借りるしかないですね。
５０万円を超える追加融資を希望する場合、収入を証明する書類が必要となります。源泉徴収票や確定申告の控え、所得証明書などです。
フクホーの場合は、最大２００万円まで可能で金利も１５％まで下がります。
